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■では、そもそjも外貨預金のメリットてどんな点なんでしょう。
外貨預金とは、円預金と仕組みはあまり変わりません。預ける通貨が米ドルやユーロといった外国の通貨になるだけです。日本では長い低金利時代が続いていますが、国外に目を向ければ日本の何倍もの金利がつく国がたくさんあります。外貨預金は外貨建てで預ける預金ですので、利息も外貨建てで受け取ります。比較的高い金利の外貨預金をじっくり運用していけば、資産を効率よく増やしていけるのが外貨預金です。
外貨預金のメリットは大きく分けて3つあると思います。
1.低金利な円に依存しない資産運用
2.インフレから大切な資産を守る
3.国際分散投資でリスクを管理する
・・・と、外貨預金のメリットは、まあこんな感じですが、実際に、外貨預金をしてみようと思われてる方の心情は、「銀行に預けても鼻くそほどの金利しかつかないし、意味ねぇよなぁ」
というのが本音の所ではないでしょうか?かくいう私がそうなんですが(^^;
でも、ちょっと待って下さい!!外貨での運用=外貨預金というのは、外国為替取引が国から認可を受けた銀行だけに限られいた時代の発想です。1998年の外為法改正により、外国為替取引が民間にも解禁されてたいま、外貨預金で運用するなんてナンセンスです!!
ここまできっぱり言い切れるのは、それなりの理由があるからです。運用の対象となるのは、ドルやポンド、ニュージーランドドルなど同じ外貨であっても取引形態の違いによりパフォーマンスに差が出てくるのです。
■そこで比較したいのが、外貨預金と外国為替証拠金取引です。
外貨で運用する場合、通貨はさまざまありますが例としてドルで比較してみます。
POINT 1 手数料
外貨預金の手数料・・・往復2円/1ドル
外国為替証拠金取引 の手数料・・・往復20銭/1ドル
※ちなみに手数料無料の会社もあります。
AFT-FXダイレクトトレード
つまり、外国為替証拠金取引 の手数料は、外貨預金の『10分の1』ということです。
POINT 2 金利(外貨預金)VSスワップポイント(外国為替証拠金取引 )
呼び方は異なりますが、要は、金利収入です。l
外貨預金の利率・・・0.3%(某行の外貨定期預金1年物・年利)
外国為替証拠金取引のスワップポイント・・・120円/1日(某FX会社・1万通貨の買いの場合)
・・・年利に直すと
※1万通貨=115円×10,000=1,150,000円(総代金)
※120円×365日=43,800円(年間受取利息)
※43,800円÷1,115,000円=3.8%(端数切り捨て)
スワップポイントは、限りなく『実勢の短期金利の差』に近い数値となっていることから、銀行の外貨預金金利(定期)よりもかなり有利になります。
・・・ただし、外国為替証拠金取引の場合、ドル1万通貨を購入するために115万円の総代金を預けるのではなく、総代金の10%ほどの証拠金を預けることにより取引するため・・・
※43,800円(年間受取利息)÷70,000円(証拠金)=62%(端数切り捨て)
上記のように外国為替証拠金取引はレバレッジを効かせているため、実質的にな利率に直すと、60%ほどになるわけです。
(注)証拠金・スワップポイントは各社によって違いますが、上記計算は、私が、実際に取引している会社の数値を用いているので一貫性はあります。(いいとこ取りはしてません・・・笑)
POINT 3 為替差損益
同じ通貨で(例であればドル)で運用しているので、為替が上がったり下がったりした結果生じる為替差損は同じですが、決済時期が外貨預金であれば、預け入れ期間がありますから、預け入れ期間中にマーケットがドル高円安に動き、かなりの含み益が出たとしても、『中途解約ができない!』という大きなデメリットがあるのです。
一方、外国為替証拠金取引は、どのタイミングでも決済可能なため、
為替差益が狙えるわけです。
(注)厳密に言えば、外貨預金が毎朝のインターバンクレートを元にした仲値を毎営業日の午前10時に決定、公表している(1日1回)のに対し、外国為替証拠金取引はその瞬間、瞬間のインターバンクレートに
限りなく近い取引レートを各社で提示し、リアルタイムに更新いるため、為替差益は異なります。
上記は3点は項目ごとの観点になりますので、数値上の外国為替証拠金取引のほうが有利かなぁ、と思うくらいで、いまいちピンとこない方もいらっしゃると思います。
■そこで、上記のポイントを要約してみます。
設定:ドル円レート115円で1万米ドル買い→一年後、115円の時に売り
〈外貨預金〉
預け時元本・・・(TTSレート)116円(115円+1円)×10,000ドル=1,160,000円
満期時元本・・・(TTBレート)114円(115円-1円)×10,000ドル=1,140,000円
受取利息・・・10,000ドル×0.3%×115円=3,450円
↓
1,140,000円-1,160,000円+3,450円=-16,550円
つまり、115円で買って115円で決済しているわけですから、実質為替差損はゼロですが、TTSレート(買値)およびTTBレート(売値)にそれぞれ手数料1円が含まれているため、実質為替差損はゼロですが、手数料分2円/1ドルのマイナスのため、手数料分で2万円の足が出てしまっている上、利率も円よりはいいものの低利のため、手数料分も取れない・・というのがご理解頂けると思います。
一方・・・
〈外国為替証拠金取引〉
買建時元本・・・70,000円
決済時元本・・・70,000円-手数料往復分2,000円(10銭/1ドル×10,000ドル×2)=68,000円
(注)外国為替証拠金取引の場合、手数料は、1万通貨単位=1,000円と表記します。
受取利息=120円/1日×365日=43,800円
↓
68,000円-70,000円+43,800円=41,800円
つまり、為替差損は上記と同じくゼロであるにもかかわらず、手数料が往復で2,000円の上、受取利息も10倍以上の差があるため、これだけの差が出てしまうわけです。
結局、手数料の差と利息の差で同一のレートで取引しても6万円近くの差が出てしまうということです。
しかもレバレッジを効かられるため、少額の資金で取引出来る点も魅力です。
これで、私が、外国為替証拠金取引を推すわけがご理解いただけかと思います(^^)
ちなみに先ほど記事中で述べた会社はセントラル短資オンライントレード
スワップ金利比較表
もうひとつ 外為どっとコム
・口座開設をするとマーケット情報などの有料情報が無料になります。
・1,000通貨単位、1万円から外国為替証拠金取引ができますので
初めての挑戦にはいいとは思います。
・口座開設もすべてオンライン上で完了し、初回入金額ゼロ円で
情報も見れますので、リアルのチャートなどを見て、勉強して
もらうのにもいいと思います。
スワップはかなりおいしいですよね。
レバレッジのかけすぎに注意ですけど・・・
それにしても米ドルは上がりすぎ!
分かりやすい説明ですね!それなりに資金がある人ならFXでも断然有利ですよね☆
自分なんかは5万円から始めるFXって感じでやってるんで(;^_^Aちょっと大きくやって失敗(*_*)今は3万円追加で、口座には10万ぐらいです…かなり下手っぴトレードです。G7が気になりますね…
勝ち残れるトレーダーになりたいものです。
私は10万円からスタートしたものの、損切りのしすぎや、ロスカットに引っかかったため、5万円まで減らしてしまいました。今は10万円まで取り返すのに奮闘しています。
でも失敗も勉強になったので、今では自分なりに投資ルールができてきました。
なんともちっぽけな目標ですが、頑張りますです☆
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